ハル

20歳 春生まれ

03 人生二回目の劇団四季

約十年ぶりの劇団四季に行ってきました。

元々ディズニー作品が大好きでミュージカルも好きなのですが、実際に生で見たことは片手で数えるほど。高いお金を払ってでも生でプロのミュージカルを見てみたい!!と思って見にいくことにしました。悩みに悩んで「アラジン」をチョイス。張り切って半年前にチケットをゲットしました。

 

もう本当に本当に最高でした…「最高」というたった二文字で感想を述べるのが惜しいくらいに、でも私の気持ちをストレートに表現するのであればこの言葉しかないくらい本当に 最高 だったんです。

当たり前ですが皆さん歌もダンスもうますぎるし、笑えるシーンが沢山あるし、何よりもアラジンとジャスミンが「ホール・ニュー・ワールド」を歌う場面はロマンティックすぎて客席の至る所から感嘆の声が聞こえてきました。ジーニーが出てくるシーンは本当に面白くて沢山声を出して笑いました。衣装もセットも綺麗で細部まで細かくて目も耳も心も全て幸せでいっぱいでした。

 

そして何より私はこの一つの作品を通して会場の全員と「繋がることができた」というのがたまらなく嬉しかったです。面白いシーンでは声を出して笑う、ロマンティックなシーンでは静かに見守る、直接話さなくても最高だという気持ちを共有することができました。最後、カーテンコールの際に観客全員で沢山沢山拍手をして、スタンディングオベーションにまでなりました。こんなにも会場の一体感を感じることができたのはこの素敵な作品のおかげです。この作品を生み出した全ての方に感謝をしたいくらい素敵な作品でした。

 

次の日、余韻に浸ったまま家でオリジナルのアラジンを見返しました。オリジナルと劇団四季では異なる部分もあるのですが、どちらも大好きな作品です。また一つお気に入りの作品ができてとっても嬉しいです。次は実写のアラジンを見ようと思います(^^)しばらくはまだまだこの余韻から抜け出せそうにはありません!!笑

 

会場に魔法のランプがあって思わずパシャリ。

 

02 夏の箱根旅

つい先日箱根に行ってきました。小学生以来の箱根…!!新宿からロマンスカーで1時間半の旅。とっても楽しかったので思い出を残しておきます。

 

箱根はとにかく自然豊かで爽やかなところでした。宿泊した旅館が強羅駅の近くだったため、箱根湯本駅まで行った後に箱根登山鉄道強羅駅まで向かいました。

山道をひたすら40分ほどかけて登っていきます。窓の外にはすぐそこに夏の自然がたくさん。乗るだけでわくわくしてしまいました。

 

強羅駅に到着して旅館で一泊。部屋についている露天風呂が最高で3回も入りました笑 その日は月が綺麗で雲で少し霞んでいて「ああ、この景色一生忘れないだろうな」としみじみ。

私が平安時代の人ならこのタイミングで歌を詠んでいました、絶対に!!笑 それくらいとっても素敵な夜でした。

夕食も朝食もとっても美味しくてたらふくいただきました。(帰ってから体重計に乗るのが怖くて乗れていません…)

 

次の日も同じ箱根登山鉄道に乗車。窓の外から夏の終わりの風が入り込んできて、爽やかで涼しかったです。颯爽と山をかけていく電車に胸を弾ませながら箱根湯本駅に到着。そのあとは小田原に行って海鮮を堪能したり、また箱根に戻ってお土産を買ったりと最後まで存分に楽しみました。

 

今回強く思ったのはやっぱり旅行は最高だということ!マスクをしないで楽しめる日々が戻ってきたことが本当に嬉しいです。箱根にいると人間は自然の中に生きているのだということを強く実感させられます。綺麗な木々や植物の緑色にすごく元気をもらいました。また旅行するためにバイト頑張ります!!

 

箱根湯本駅の風景

 

駅のすぐ近くに流れている早川

 

01 帰国後初

ものすごーく久しぶりにブログを書きます。

 

先月留学先のカナダから帰国しました!帰国してからは家族や友達と出かけたりバイトしたりとわりとのんびりとした日々を過ごしています。日本の生活にすぐに順応したのでカナダにいたのが夢のようです。でも帰国してからも現地でできた友達と連絡を取り合ったり、たまに英語を話したりするとああやっぱり自分カナダいたんだ!!なんて思いますね(笑)

 

来月からまた日本の大学に通います。留学に行っていた分取れていない授業が沢山あるので引き続き勉強頑張ります!(無理は禁物ですが!!)大好きな美術館、博物館に早く行きたいです、行きたくてうずうずしています(笑)カナダでもいくつか美術館行ったんですよ〜他国の美術館に行くことが初めてだったのですごく楽しかったです。もっともっと行きたかったなあ

 

ブログももう少しこまめにかけたらいいなあと思います。先日高校時代の友達に会う機会がありました。みんなおんなじ学校でおんなじこと学んでいたけど今はみんなそれぞれ違う進路を歩んでいて…すごく刺激をもらいました。私もみんなみたいにいろんなことに挑戦して成長していきたいです。これからものんびり私らしく呟いていきます(^^)

カナダにいます

だいぶブログを書くのをサボってしまいました…

実は1ヶ月前からカナダに来ています。語学留学です。

 

最初の1ヶ月は慣れない異国の地での生活やホームシックに苦しみ、眠れなかったり食事が喉を通らなかったりしたのですが、少しずつ慣れてきて今ではぐっすり眠れるようになりました(笑)

 

留学に来る前はカナダって大自然が広がっていてのんびり過ごせそう!!と思っていたのですが、私の住んでいる地域はかなりの都会でのんびりという雰囲気はあまりありません。自分が日本に住んでいた頃と同じような雰囲気なため、いまだに「あれ、私カナダ来たんだっけ…?」なんて思ってしまうこともあります。

ただ日本と大きく違うのがすごく多国籍な国だということ!ここではいろんな国の人がいて誰一人として同じ人はいない。たった1ヶ月前にきた日本人もすぐに溶け込めてしまう不思議な国です。みんな違うのが当たり前だから周りの目を気にするだとか浮いてしまうだとかそういうことがなくてすごく居心地がいいなあと思います。

 

住む環境は大きく変わりましたが、自分自身はなーんにも変わっていません。小さなことでも大きなことのように捉えてしまいたくさん悩んでしまう癖やコミュニケーションをとるのが苦手でもじもじしてしまう性格とかは環境が変わってもすぐには変わらないものですね…

どこにいたって私は私です。人と比べず、自分のペースで頑張っていこうと思います^^

 

 

特別展「毒」

国立科学博物館で今週末まで行われている特別展「毒」に行ってきました。

人生初の科博。すごく楽しかった… (ややネタバレあり)

 

毒についての紹介。

見てはいけないものを見ているようでなんだかドキドキしてしまいました笑

パンフレットに『「毒はコワい…」でも、だからこそ興味をそそる!実はこの世界は毒だらけ。』というフレーズがあるのですが、本当にその通りだと思います。

 

自分の身を守るためや外敵を攻撃するために彼らは毒を持っていて、それが彼らにとっての「武器」であることを深く学びました。

そして人間も毒を故意に作り出したり、生活する上で無意識に作り出してしまっていたりと考えさせられる部分も多くありました。

まるで理科と社会の教科書を見ているよう。

 

カラフルでわくわくするような仕掛けの展示がたくさん。

一緒に行った友人と私、全員文系だったのですが、全員うんうん頷きながらたっぷり楽しむことができましたよ(^^)

 

今回は時間の都合で毒展しか見ることができなかったのですが、またいつか常設展も行ってみたいなあ。

150年後の国宝展

今年初美術館・博物館は上野にある東京国立博物館でした。

お目当てはずばり「150年後の国宝展ーワタシの宝物、ミライの宝物」(微妙にネタバレかも)

 

感想一言、本当に興味深かった…

プリキュアやキティちゃんの展示に胸躍らせ、たまごっちのコーナーでは「あれ私が使ってたやつだ!」と一人で静かに盛り上がった。

写真撮影可能だったため家に帰ってからも作品を楽しもうとパシャパシャ。

 

一般部門のみなさんの宝物もすごく面白かった。

私たちが今日常的に使っているものも150年後の人たちからしたらすごく珍しくて博物館で展示されたりするのかな…

宝物はモノだったり空間そのものだったり人によって様々。私がもし博物館に展示するとしたら何を選ぶかな〜と考えながら見るのが楽しかった。

 

昨年の秋に普通の(?)国宝展にも行ったのですが、どちらも非常に面白かったです!

実際の国宝と将来の国宝、両方を見ることができてすごくワクワクしました。

トーハクまた行きたいな。

 

 

散歩

なんだか気分が晴れず、家にいることがしんどくなってしまったので午後散歩に。

 

途中自分が通っていた高校を通ってなんにも変わっていないことに少し安心と動揺。

ほんとうに空気感があの頃と一緒で驚いた。

途中で何人か部活をしている学生たちを見たのだけれど私が青春(楽しかったり苦しかったり)を過ごしたあの校舎であの頃の私と同じ年齢の子達が青春を過ごしているのかあ…としみじみ。

 

しっかり4キロ歩いて最後スタバに寄って帰りました。

恋人がなんでもない日にプレゼントしてくれたスタバチケットでシフォンケーキ食べた。大切なひとからの贈り物で散歩中に食べるケーキは格別。

歩いた分だけカロリー摂取したかもしれない…笑

 

ほくほく気分で帰路に着いたのでした。